プロテインを飲むと、身長が伸びない?
「プロテインを飲むと、身長が伸びない。」「筋肉を付けると身長が伸びない。」とイメージを持っている人も多いのではないでしょうか?これは、勘違いです!
たしかに、子どものころから筋力トレーニングをすることで、身長が伸びにくくなるのも事実です。
それは、筋力トレーニングと、栄養摂取のバランスに問題があるのです!
筋肉が付く原理
「筋肉を付けたい!」スポーツをしている人は、皆さん思う事ですよね。
では、筋肉が付く原理をまず知って下さい。
筋肉を付ける為にほ、筋力トレーニングで、筋肉を傷つけ、傷ついた筋肉が修復することで、筋肉大きくなります。これを「超回復」と呼ばれています。
この超回復の後押しをするのが、「アミノ酸」です。
アミノ酸は、傷付いた筋肉を修復させるため、筋肉に取り込まれていきます。
アミノ酸の元は、タンパク質ですね。筋肉付ける人が、プロテインを飲むのは、この為です。
ここで、ピン💡ときた人もいるのではないでしょうか?
筋トレが成長を妨げる理由
そうなんです!
成長ホルモンの分泌に必要なのも、「アミノ酸」であるアルギニンですよね?
せっかく頑張ってアミノ酸を摂取しても、トレーニングで筋肉を傷つけ過ぎると、摂取した栄養素「アミノ酸」は、痛めた筋に全て奪われてしまい、身長を伸ばす為のアミノ酸が不足してしまうからです。
トレーニングの量とアミノ酸の摂取する量の調整をしましょう!
「アミノ酸摂取量=トレーニング量+成長ホルモン分泌」が理想ですね。